水曜日, 2月 06, 2008

立春...

今年は本当に大寒の日が辛いと感じていたら、立春となっていた.

中国歴、旧暦では、この立春時期が正月(旧正月)となる.
ということはどうでもいいことなのだが、何故か旧正月を過ぎると、色んなものが高騰する傾向があるようだ.
それは、中国での生産品の依存度が高いからなのだが、正月の間は生産ラインもあまり動かないので、値が上がるのは当たり前なことなのかもしれない.

立春ということは、雨水、啓蟄...と、春分までもうすぐだ.
あと、ひと月もすれば、春の気配がほんの少しは漂ってくるであろう.

春になる前に、やらなくてはならないことが、たくさんあるが、焦ってもしかたがないが、ゆったりもしていられない.
ペースをつかんで、たんたんと進めていくのが早道なのだろう.

まずは、春までに体調を整えておくことが最重要事項だったりするのを忘れずに...

月曜日, 1月 21, 2008

大寒.

あっという間に、大寒の時期.

今期は暖冬かと思いきや、この数日、真冬日がつづいている.
大雪も降った.

この時期から立春までは冬の本番、まさに、大寒の季節だ.

ただ、寒いからこそいいこともある.
凍り豆腐、寒天、酒、味噌などは、寒気を利用した食物が仕込まれる貴重な時期でもある.
美味い日本酒を飲めるのも、この大寒のおかげである.
ありがたい.

季節がはっきりとしているのは、悪いことじゃない.
四季によって意外と気持ちのメリハリが出てくる.

今年の大寒の時期は、錯綜している頭の中を少々整理整頓してみるのもいいかもしれない.

水曜日, 1月 09, 2008

心の隙間...

久しぶりに、自宅にてDVD鑑賞をした.
眠かったが、レンタルなので、みんなが寝静まった深夜に観る.
「トニー滝谷」という佳作.

実は、内容には興味はなかったのだが、サントラが先日発売され、坂本龍一のピアノがあまりに哀しくリリカルだったので、ついつい、レンタルしてしまった.
レンタルしたのは、数年ぶりだ.

1時間ちょっとの、大劇場では公開されることのないマイナーな作品だろう.
内容は、サイトのとおり.
イッセイ尾形と宮沢りえ、が共に二役.
カメラワークが写真のようだった.
音楽は坂本龍一.
ただ、音楽はこの作品には必要ないのだが、必要な音楽を坂本龍一がつくったのにはやはり驚いた.

洋服依存症の女...
洋服は彼女の心の隙間をうめるもの...
そういう設定だ.
贅沢、我が儘.虚栄心...ではなくて、中毒.
ジャンキーなんだが、それ故に、哀しい.

一般うけはしないこと間違いなし.

でも、プロの作品だった.

土曜日, 1月 05, 2008

穏やかに

今週は、大晦日が月曜日で元旦が火曜日。

普通に穏やかに時が過ぎ、新年になった。

金曜日、KAERUさんといつもの喫茶店でランチ。
珈琲が苦手のKAERUさんが、紅茶のおかわりではなくて、珈琲を。おいしそうに飲んでいたのでよかった。

今週も終わり、ちょっと休憩。

穏やかに、しっかりと、来週も再来週も…。