師走.
一年は加速度的に早く感じるのは歳を取ったからかもしれないけれど、それにしても、ちょっと早過ぎはしないか...っと、思ったりすることが多くなった.
これも、やはり、歳のせいなのか...
一年を振り返ってとか一年を区切りとか、残念ながらいまのところそのような気分にはなれず、大晦日は普通に月曜日だから、元旦は火曜日ということで、普通の一週間ということだ.
まぁ、多少は正月気分にひたれるかもしれないが、せいぜい元旦くらいだろう.
決して焦ってはいないが、自分のスタイルが完成されていないのが自分で気に入らないようだ.
もしかしたら、スタイルには自分は無縁なのかもしれない...とも思ったりする.
数年ぶりにちょっと真剣に選んで手帳を買った.
かなり使い勝手がいいのとデザインが秀逸だ.
ただ、1日1ページという構成なので、もしかしたら、スケジュールよりも雑記手帳になる可能性も高い.
いまは、ほとんど、何でもかんでもWebに書き込み管理しているのだが、どうしてもすぐに確認するためには手帳が必要だし、便利だ.
それに、キーボードを打つのと、手書きするのとでは、これまた違った心地よさがあったりする.
日記をつけるつもりは毛頭ないが、その時々できがついたことを手書きにて書き留めるというのは今の時代、魅力的かもしれない.
何よりも、自分の字面の奇妙さに改めて驚いている.
どうしてこんな文字になってしまうのだろうか...っと、コンプレックスとは裏腹にある種の優越感的なところもある.
昔、友人が、わたしのフォントが欲しいと言っていたことがある.
汚い字とか下手な字じゃなくて、フォントとしてどうも成立すると思ったらしい...(笑)
もちろん、わたしのフォントはまだつくられていないが...