月曜日, 3月 26, 2007

定例ミーティング♪

先週末(23日・金)、いつもの定例会をワオンサッポロにて開催.
ボクは重たい別のミーティングが押してしまい、遅れて出社;^_^)
ヘロヘロだったが、楽しい定例会なので、ビールを飲んだらもちろん良い気分♪

この定例会、SPGというのだが、未だに一度もエマージェンシーで中止になったことがない.
これは、奇跡的なことだ.

久しぶりに、まーさん渾身のスープカレーを食す.
こ、これは!うまい!
ありがとう、まーさん(^_^.)



偶然にも、モジョハウスの、シンさんたちが来ていて、美味しいカニをご馳走になりました.
ありがとうです!

夏にまた、ワオンでライブをやってくれそうなので、今から楽しみです.







こ、これは...
何と、鍋つかみです;^_^)
まーさんのオーストラリアのお友達からのお土産だそうです.
かなり、リアルです(笑)

木曜日, 3月 22, 2007

普通にして天才.

数日前、本屋さんにkaeruさんとちびちゃんと三人で行ったとき、まだ全巻そろっていない中井英夫全集があったので、購入.
久しぶりに、中井英夫の文章を斜め読み.
この巻はエッセーなので、どこから読んでも楽しい.

中井英夫は泉鏡花賞を受賞したものの、とても地味な作家だ.
そして、とてもスタイリストでどの文章もとても考え抜かれている.
ただ、自分自身では凡人の罪意識が強かったのは間違いない.
普通にして天才.
中井英夫は、本来であれば、豪華本で全集が刊行されるべき作家だが、このように文庫本の全集としてしか刊行されていない...
とても残念なことだ.
彼は凡人ではないのは作品を読むとすぐにわかるのだが、彼の周りが超天才ばかりだったのが不運だったのかもしれない...
三島由紀夫、澁澤龍彦...つねに彼らと一緒にいたのだから...
そして、自分だけ残され、みんな早死にしてまい、生きていることが罪だと、そう感じていたようだ...

そんな中井英夫も、もういない.
ちょっとだけ、彼のエッセーから引用.

「・・・そこには必ず手作業という辛気くさい・いろんな・湿った・不正確な・効率の悪いエトセトラがつきまとう筈だが、実をいえば私もそれが好きでたまらないというのが本当にいいたいことである」

これは、1980年頃に書いたエッセーだが、コンピュータが漢字を扱えるようになったことに対しての文章の抜粋だ.
今もそうだが、コンピュータはとても便利だが、全てをシステムがやってくれないのは、28年前とそう変わりはない.
やはり、手作業はなくならないし、もしなくなったら、何も生み出されることはなくなるのかもしれない.
この抜粋を読んだだけでもわかるように、中井英夫は、新しいモノ(コンピュータとか)にとても敏感で、否定するのではなく受け入れた上で、やっぱり、アナログな方法が好きでたまらないと、書いている.

彼の作品は、「虚無への供物」と泉鏡花賞の「トランプ譚」以外は、ほとんど初版だけで絶版となっている...
文庫化もほとんどない...
とても残念だ.

kaeruさんは、中井英夫が死んだ後に出版された、「黄泉戸喫 」の表題作が大好きで何度も読んでいます.
ただ、黄泉戸喫 は、この作品は絶対に世に出さないと生前は出版されることはなかった.

501XX 1937年ビンテージ

久しぶりにジーンズネタです.
あまり気に入っていなかった、ずいぶん前に格安でゲットしたリーバイス 37501-0117(1937年モデル)リジットがずっと眠っていたので;^_^)、引っ張り出し、洗濯.
このやぼったいスタイル(がに股風)とバックストラップが邪魔だと感じていたが、よくみると、なかなか風情があっていいかも♪.
これも、育成じゃなくて、ガシガシ、洗って穿いてみようと思ってます;^_^)

お絵かき(^_^.)

【kaeruさんの絵】
まー画伯の影響で、内輪ではお絵かきブーム(笑)
まずは、kaeruさんの絵画.
これ、kaeruさん曰く、自画像だそうです(;^_^A アセアセ…
どうみても、これは、メーテル...だと思うのですが...kaeruさん、コメントしてくださいね;^_^)











【ちびちゃんの絵−1】
次は、ちびちゃんの絵.
これは、かなり難易度が高いです...

う〜ん、不思議です;^_^)
←サイズが書いているので、とても大きなフライパン!?かなぁ...
ちょっと、ちびちゃんに問い合わせしてみます;^_^)









【ちびちゃんの絵−2】
これまた、不思議です...
テレビジョンもとい、パソコジョンとなっているので、これはもしかしたら、次世代の家電かも...;^_^)
ジョブズにアイディアを提供してみよう(笑)

手作り函館パンフレット


学校からの宿題とうこともあるけれど、どうも、ちびは函館が気に入っているようだ.
それで、函館のガイドパンフレットをコツコツと自分で作っていたのだが、完成したので、ちびが写真を撮ってデータをもらったので、ご紹介;^_^)

函館には、昨年の夏に「海の時計」とういう、窓から海岸が見える、めっっちゃ気持ちの良い場所に遊びに行ってから、かなり函館が気に入ったみたいだ.
パンフの最後には、何故かクイズがあるんです...(笑)
回答もあるけれど、函館ちょっぴり知識です♪

さくらさく(^_^.)

春です.
卒業の季節です.
新しい季節です.

今年の春は、ふたりのおいっ子が新たなステージに進むことになりました♪
上の子は大学に進学.英語が大好きで英文科に進みました.
この4年間でいろんなことを見つけられるといいなぁ〜っと願ってます.

そして、下の子は、希望の公立高校に無事合格!よかった(^_^.)
彼には、ちょっとだけおまじないをかけてみた.
そのおまじないの効果があったかどうかはわからないが、おいっ子曰く、「おまじないが効いたみたいだよw」と言ってくれた.
ちょっぴりうれしかった.
高校生になったら、ライブハウスに連れて行くという約束をしているので、今度一緒にライブを観に行かなくっちゃ♪
嬉しい、春の報告でした(^_^.)

日曜日, 3月 18, 2007

まー画伯のいのしし;^_^)

こ、これは...いったい、これは、な、なんだろう..(。)ホヨ?
うぅぅ...これは、まー画伯のイノシシが鍋に...ということは、ぼ、ぼ、牡丹鍋...(;^_^A アセアセ…
すごすぎます...まー画伯...
美術部のテクニックがイノシシ全身から出ています.

先週末(金曜日)、久しぶりにワオンサッポロにkaeruさんと行ってきました♪
ちょうど、ピエピエ夫妻も都合がついたので、合流.
kaeruさんは、早々に出勤!
ボクは、仕事に追われていて...でも、ビールが飲みたい...
ってことで、仕事をとりあえず切り上げて、何とか10時前に出勤!

ピエピエ夫妻は、地下鉄の終電で撤収〜.

その後、何と、まー画伯の絵画の展覧会♪
その絵に、驚愕!!
す、すごすぎる...

それで、kaeruさんも、うさぎの絵を描いたり、やりたけさんの「キンドーちゃん」の即席絵画も描いてくれて、みんなで大笑い(笑)
とにかく、笑いました(^_^.)

それに、これまた、すんごい、非売品のスノーボードのビデオ鑑賞もはじまり、かなり危ない状況に...;^_^)
うぅぅ...、洗脳...されそう...

あっ、ちなみに、まー画伯のイノシシの画像をクリックすると、もっと面白いよ( ̄ ̄ー ̄ ̄)ニヤリ

火曜日, 3月 13, 2007

夜の喫茶店

今日は、ちょっと早めに仕事を撤収して、久しぶりにkaeruさんと雪の中、夜の札幌珈琲館月寒店でゆったりタイム♪

ここは、仕事でもプライベートでもよく行くカフェです.
二階は禁煙フロアー...
kaeruさん、もちろん、二階の席に陣取るが、交渉の末(笑)三階の喫煙フロアーへ移動;^_^)

奥のソファー席に.
kaeruさん、ケーキセット(紅茶)とボクはハワイコナをポットで注文.
ケーキは、サクラのシフォンとゴマムース・チーズケーキ(何故か二つも...;^_^))

小一時間、kaeruさんの秘密話をはじめ、人間性軌道修正お願いなど(笑)、重たい話しをお互い笑いながら一歩も譲らず、結論は持ち越し...そして、料金はどさくさまぎれで、ボクの支払い...;^_^)
この借りは、今週末のwaonにて回収しなくては...( ̄ ̄ー ̄ ̄)ニヤリ

歩こう♪

☆ボクのあし☆
ひさしぶりにイオン(ジャスコ)平岡店にお買い物♪
ちびちゃんの春からの上靴とkaeruさんのめっちゃかわいい春用のスニーカーを購入.

ボクも欲しかったけれど、ぐっと我慢...;^_^)
ガレージの天井裏にスニーカーがたくさん埋もれているので、春になったら整理して、それから、考えよう...(笑)




★ちびちゃんのあし★
それで、ジャスコの中は知っての通り、とっても広いです.
なので、とっても歩くんです.
何か分からないけれど、とにかく歩くんです.

帰る頃には、何故かヘトヘトになってます...(;^_^A アセアセ…

ちょっと、kaeruさんが食材を買い物している間に、ちびちゃんとベンチで休憩.
まずは、ちびちゃんが、ボクのあしをパチリ.
意味深な笑顔( ̄ ̄ー ̄ ̄)ニヤリ
つられて、ボクも、ちびちゃんのあしをパチリ♪
同じく、( ̄ ̄ー ̄ ̄)ニヤリ

もう少しで、雪もとけて、春一番がふくでしょう.
そうしたら、たくさん歩こう♪

ぼんやりと、そんなことを思ったりしていた昼下がりでした.

アムプリンの夕べ.



日曜日の夜に、とってもユニークなプリンを試食をしてきました.
まるで週末の別宅のように心地よいお店にて、おすそわけ♪
どうもありがとうです...<_o_>
プリンは、その名もアムプリン
「アム」っと、食べるからアムプリンかと思っていたら、アムさんがつくっているからということらしいです;^_^)

味も食感も、言葉ではなかなか表現するのは難しいくらい、ユニークなプリンでした.
素材がとっても新鮮なので、栄養価はバツグンです!
普通のプリンのイメージとはかけ離れていました;^_^)
ミルクとタマゴのハーモニーが絶妙で、甘さは、蜂蜜を使っているようです.

食べ終わって、自宅に戻って、ちょっと思ったこと.
食べるひとによって好みや食べ方をアレンジすると、やさしい素材の味を生かした、オリジナルプリンに変身するかも(^_^.)
要するに、とっても身体にも環境にもやさしい素材を使ったやさしい味のプリンであって、アムプリンそのものが「プリンの最高な素材」なんじゃないかと、そんなことを考えちゃいました.

とにかく、やさしい味のプリンの素を堪能した一時でした♪

土曜日, 3月 10, 2007

第一回 タコ焼き大会(^_^.)

今日は、お昼からピエピエ夫妻のお宅にて、タコ焼き大会♪
kaeruさん、ちびちゃん、上の怪物くんを引き連れ、乱入;^_^)
とにかく、食べました.
最初は、プレーンなタコ焼き♪
その後は、チーズ餅、タラコ、そして、チョコレート!
かなりチャレンジャーとなって、みんなで、ワイワイ(^○^)
問題のチョコレート!これが不思議な感じだけれど、おぉぉ!っていう感じで、全員完食(笑)
どれも、とっても美味しかったです(^_^.)

とにかく、すごく食べました;^_^)

これで終わりではなくて、デザートの登場!!
これが、なんと!クレープ★!!!
何十枚のクレープを焼いたの...;^_^)
生クリーム、イチゴ、バナナ、ミカン、モモ、チョコレートクリーム♪
もう、スィーツ万歳で、難易度の高いクレープ焼きも、失敗をしながら、ちびちゃんも習得!
これで、クレープ屋さんになれるかも(笑)

大いに食べて飲んで、笑って、ホント、楽しい一時でした(^_^.)

ピエピエ夫妻、感謝感激です!
食べ逃げで、すんません...<_o_>

いや〜、まったりと、くつろいだので、夕方戻ってからは、お仕事モードです;^_^)




これは、かつお、じゃなくて、いわしなんです.
味がはっきりしていて、おいしぃ〜♪















YMO特別パッケージ(笑)
昼からのビールは最高!
だけど...
運転手のボクは、ノンアルですが...(涙)

金曜日, 3月 09, 2007

中身は...;^_^)

これは、kaeruさんと、ちびちゃんがピアノのレッスンをしているので、かわいい、ねこちゃんのピアノ小物です♪

いつもは、TVの上にこんなふううに飾ってます.
こう見ると、まぁ、かわいいけれど、可もなく不可もなくですね(笑)









でも、めったに、蓋を開けないのですが、実は、このねこちゃんピアノの中身は...

ごらんの通り、ちっちゃな食べ物がいっぱい(^_^.)
よくみると、ガスコンロまである...;^_^)

実は、最近まで、こんなものが入っているとは知らなかったんです...
いったい、このちっちゃいの...どうしたんだろう...?

月曜日, 3月 05, 2007

やわらか〜い(^_^.)

【47501】
久しぶりにジーンズの状況です.
早くも、5回目の洗濯です.;^_^)
しかも、今回は、柔軟剤というものを、ちょっぴり入れて洗ってみました.
そうしたら、当たり前ですが、やんわり仕上がりました(笑)
でも、洗剤じゃないので、色落ちはほとんどせずに、バリバリじゃなくて、とってもやわらかで良い感じです.
47501は、縦落ちが徐々に良い感じになってきて嬉しいです♪




【55501】
こっちは、インディゴの染料が濃い(多い)のか、未だに穿いていると手が真っ青になっちゃいます;^_^)
しかも、写真の通り、すご〜くねじれてます(笑)
こっちも、いつもはバリバリなのですが、やんわりです.
良い感じです.

ここまできたら、色んな実験をしてどうなるかを観察します〜.





【501ORIGINAL(おまけ)】
ちなみに、通常版(USライン)の501ORIGINAL(リジット)は、糊を落としたら、あら不思議、手も青くならないし、生地の表面もボサボサにならないでつるつるしてます.
まぁ、これはこれで、普通で穿きやすくて気に入ってるんですが...

それにしても、リジットなのに、ビンテージ(レプリカ)とこんなに、色が違うんですね.
ホント、ブルージーンズだ...

金曜日, 3月 02, 2007

フローラ逍遙

たまに手にとる本.
澁澤龍彦の「フローラ逍遙」.
現在は、箱入りの綺麗な装丁なこの単行本は絶版になって、同じ平凡社から、ソフトカバーの廉価版の単行本として再版されている.

この本は、まだ東京で暮らしているときに、kaeruさんがプレゼントしてくれた本です.
まずは、この装丁でやられました;^_^)
世界の花に関する貴重なイラストと澁澤の心地よいエッセーのバランスが絶妙です.
適当に、ページをひらいて数ページ読むだけで、遠くに行けます(笑)

ちなみに、この本の編纂には、あの荒俣さんが参加しています.
荒俣宏は国会図書館の本をほとんど読んだとかの、やっぱりエンサイクロペディア的な作家ですが、どうしても、澁澤の仕事の手伝いをしたいとのことで珍しい花のイラスト等を見つけて提供したり分類したりの地味な仕事に参加していたようです.

もちろん、澁澤よりも、もっともっとすさまじい知識を備えているひとはたくさんいます.
ただ、澁澤龍彦の文書には硝子細工のようなな細かなスタイルと暖かい感性が均衡を保ちながら綴っているので、読んでいると、遠くに連れて行ってくれるような気がします.
遠くとは、現実逃避なんかじゃないので、ドラッグ的な効果を期待しないでくださいね(笑)