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月曜日, 4月 30, 2007

音のはしご

日曜日の昼下がり.
今日は楽しい音楽の時間だ(笑)
まずは、夕方ジャスコ桑園店にて、キッコリーズのミニライブ.
長椅子が6列くらいの小さな特設ステージ.
もちろん、kaeruさん、ちびちゃん、かいぶつくんは、一番前の席を確保.
ショッピングセンターのざわめきの中、ライブスタート.
穏やかで透明な音が響く.
徐々にその音に惹かれてみんなが集まってくる.
Mojoのゆうさんもギター&バイオリンで参加してるバンドだ.
Mojoのブルーステイストもちょっぴりあったが、全く違う音だ.
しなやかで、優しい音だ.
ボーカル&ミュージカル・ソウ(ノコギリ)のカポウさんの声が良かった.
フェアグランドアトラクションのエディ・リーダーを彷彿させるボーカル.
フェアグランドのカバー曲を演奏したのもあるが、驚いた.
キッコリーズの音楽を言葉で説明するのは難しい.
ただ、心地よい音楽なのは間違いない.
30分のライブはあっという間に終了.
特等席の役割として、アンコール.
それにつられて、他のみんなもアンコール.
もちろん、キッコリーズのメンバーは予想外.
場所はジャスコだ.
ショッピングセンターだ.
スタッフのアンコールOKを確認して、ワンダフル・ワールドをやってくれた.
よかった.
小さなミニステージは、ライブハウスになっていた.
ジャスコでアンコール、最高だ.

ライブ終了後、ゆうさんとちびちゃん、お話し.
ゆうさん曰く、ちびちゃんがMojoの楽曲を録音したピアノの曲は、元気がないときに聴くことにしようと、しんさんと、良いモノ貰ったね♪と話していた.
ありがたい.
ちびちゃん、大喜び.



夜19時、アップルストアー
OKIさんのミニライブ.
Mountain-Hight Solo Tour '07」の初日.
無料ライブだ.
早めに到着したので、キッコリーズのライブで合流したピエールと、5人で最前席にてOKIさんがトンコリをチューニングしているのを観る.
ギリギリセーフで、ミセス・ピエールが来る.
6人で特等席でライブスタート.
後ろをみると、溢れるほどの観客.
OKIさん、アイヌの民族衣装で登場.
一曲目から、トンコリの弦の響きがアップルストアーを揺らす.
ヤバさが徐々にみんなに伝染していく.
トラディショナル音楽がこんなにも全身に響いてくるのはなかなかないだろう.
途中、トンコリからケーブルが脱着して、トラブル.
ライブだからね、と、OKIさん.
19時半、アップルストアーはすごいひとで埋め尽くされていた.
OKIさん、後ろのひとがみえないようだから、まえのひとたち、ちょっとだけ、後ろのひとにも愛を.とMC.
30分くらいの予定だったはずが、気がつくと1時間経過.
最後は、ITSで配信予定のスリーピーリミックスのOKIさんの原曲を演奏.
もちろん、アイヌ語でのボーカルあり.
かなりヤバイ.

演奏終了後、ちびちゃんが、OKIさんに、小学校でアイヌ新聞をつくったことを話す.
こどもは、怖いものなしだ.
OKIさん、今度取材してその新聞にボクを載せてねと、笑顔でこたえてくれた.

ホントは、やりたけさんがDJをつとめる、今日の弟子屈でのライブにも行きたいが、時間が許してくれないので、無理だ.

ふたつのライブ.
そして無料だ.
しかも、たっぷりと音楽に浸った数時間だった.

こんな日がもっと多くなるといい.
もちろん、無料じゃなくていい.

その後、ピエール夫妻とともに、夕食に.
そこでは、笑いがいっぱいだ.
笑いと心地よさがあれば、そこには、きっと愛もあるはずだ.

ステキな時間をありがとう.

水曜日, 2月 21, 2007

くよくよしたってはじまらない♪

これは、自宅のリビングの壁にポツンと一枚だけ飾ってあるモノだ.
その他には、壁には、カレンダーも何もない.
ただ、この、「Chose yuor future.」「Chose life.」の、ただただ、TVも洗濯機も仕事も友達も低コレステロールの健康も...選べ!という言葉が並んでいるだけの素っ気ないモノだ.
ちょっとだけ大きなフォントで、おまえの未来を、そして人生を選べと.
ダニー・ボイル監督映画「トレインスポッティング」のポスターを模写して自分でLPジャケットサイズにデザインしたモノだ.
映画は原作がロンドンでベストセラーになっていたのも影響し、またセンセーショナルな若者を抽象化した映像でメガヒットした.
ただ、映像手法的には面白いが別段、驚きも何もない内容だ.

『人生を選べ、キャリアを選べ、家族を、テレビを、洗濯機を、車を、CDプレイヤーを選べ、電動缶切り機を選べ、自己中心のガキになることほどみっともないことはない、未来を選べ・・・。だけど、それがいったい何なんだ!?。』
映画、冒頭の台詞だ.

この台詞だけで、トレインスポッティングという映画は歴史に残るかもしれない.

くよくよしたってはじまらない♪
だって、良かれ悪しかれ、すべては、じぶんで選んだんだからね.
誰の責任でもないし、ましてや世の中社会の責任なんかじゃない.
ぜんぶは、自己責任♪

そう、いまこのときも、やっぱり、自分で選んでいるんだからね(^^)V

#トレインスポッティングは造語.
もちろん、文字通り、鉄道マニアが列車の番号票・認識票を収集することなんだけど、原作者はこれをヘロイン中毒の隠喩として使っている.
ちなみに、原作者も映画の背景もユアン・マクレガーも、ロンドンじゃなくて、スコットランドだ.(笑)
イギリスもスコットランドもUK(ユナイテッド・キングダム 連合王国)の一部だけど、スコットランドは元々一つの独立国なので、スコットランド人はイギリス人(English)とは異なり、殆どの誇り高い(笑)スコットランド人はイギリス人と呼ばれるのを嫌う.
スコットランド人はScottish、イギリス人はEnglish...
そう呼ぶのがUKでは当たり前のようだと言うことが、トレインスポッティングを観て、UK、特にスコットランドの歴史がリアルに感じることができたのが不思議と面白かった...(笑)

日曜日, 2月 18, 2007

ゆらぎコンピレーション♪

小樽のプチバカンスのドライビングおんがくは、もちろん、「essence of waonsapporo」のメローでゆるやかでそしてCooooooolなyaritake×maさんコラボMixのコンピをずっとループして聴いていました♪


かなり気持ちよく、ゆれながら、そして、ちょっぴりキュンとくる音に、kaeruさんもうっとりでした(^_^.)