ボクの誕生日はインディペンデンスデーだ.
関係ないが、先週の9月11日(奇しくも9.11)の19時35分、南郷通15丁目で、事故にあう.
バイクで法定速度にて巡航中、突然黒塗りの高級車がファミレスのパーキング出口から飛び出してくる.
急制動、間に合わず、車の右ドアに激突...
やっぱり、車にはバイクは勝ち目はなかった.
怪我は、右半身打撲、右足首関節亀裂骨折、腰椎椎間板ヘルニア、頸椎捻挫、右手首捻挫...
とりあえず、頭は大丈夫だが、吐き気が酷い.
大事にしたくないという気持ちと、数日後にキャンプツーリングを予定していたので、何事もなかったように立ち上がろうとしたが、右足が動かず...
通行人が携帯で救急車や警察に連絡をしている姿をみて、大丈夫ですから...との意味のない叫びをあげている自分.
いま、思うと、アドレナリンが溢れていたのだろう.
事故の過失はボクにはなかった.
相手が100%過失というのが警察、保険会社での判断だ.
確かにそうだろう.
ボクは悪くない...
ただ、問題は、そういうことじゃない.
未熟な運転テクニックと避けることができなかった訓練不足、そして、調子に乗っていたのが問題だ.
もしかしたら、腕が無くなってこうやってキーボードを打つこともできなかったかもしれない.
もしかしたら、命を落としていたかもしれない.
事故は事故だ.故意ではない.
だから、バイクでも車でも、十二分の注意と余裕と適度な緊張感と、そして、運転テクニックの訓練が必要だ.
このことは、今回、生きていたから、守らなくてはならない.
そして、忘れてはならない.
このことを忘れたら、今度はバイクにしろ車にしろチャリにしろ、命を落とすことになる.
まずは、怪我を治して、来春に向けてじっくりと準備しなくては.
まだまだ、やらなくてはならないことが山ほどあるのだから.