静内の親戚の家の広大な庭にぽつりと未草が浮かんでいた.
これは、去年の夏です.
ほんとに、睡蓮というだけあって、じっとみつめていると、眠くなります(笑)
未草は、睡蓮の一種らしい.
夏、池や沼で水面スレスレに 白い清楚な花を咲かせる.
昔の時刻の数え方のひとつである、「未(ひつじ)の刻(14:00)」の頃に花が開くことから「未草」という名前になったとか.
一つの花は3日、3回咲いたあと、水中に沈んで実をつける.
ちょっぴり哀しいけれど...睡蓮科なので、水の女神である、「Nympha(ニンファー)」という学術名がついている.
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