先週末は、積丹まで足をのばしてみた。
出発したときは雨が降っていたが、積丹に着いた時には雨も上がりちょうどいい気候であった。
目的は、水中展望船ニューしゃこたん号というのに乗船することだった。
ちょうど到着したら乗船時間で、運が良かった。
波は若干あり多少揺れたが、潮風が気持ちよく40分ほどの就航であった。
前半は船外にて海や宝島という島を見たりして、その後、水中展望船というくらいなので、地下に降りて水中を見ることができた。
うにが旬なので海底のいたるところにうにがころがっていた。
クラゲもフワフワと漂っていた。
ただ、妻は地下に降りた途端気分が悪くなって(船酔い)しまったようで、早々に船外へ。
船外では今度はカモメにパンの耳を投げる用意がされていて、バケツいっぱいにパンの耳がはいっているのを渡され、妻は懸命にカモメに餌を与えていた。
乗船客が一斉にパンの耳を投げるものだから、カモメの大群が寄ってきて大いに盛り上がった。
そうこうしているうちに、40分の就航はあっというまに終わり、港に戻ってきた。
大いに潮風を水しぶきを全身に浴びたのでいい気分であった。
船は、次の便では中止になっていた。
どうやら波が高かったせいであろう。
到着があと10分遅れていたら乗船できなかったところである。
運が良かった。
積丹ブルーというくらいなので、なるほど確かに海面から海底が見えるほど透明度が高かった。
久しぶりの船だったが、いい気分であった。
妻もおおいに喜んでいた。
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