木曜日, 6月 13, 2013

ケイタイデンワのこと

夏になり薄着になるとやっかいなことがある。
昔はケイタイデンワは一台だけしかなかったのでシャツの胸ポケットにでも入れておけばよかったのだが、いまは、普通のケイタイデンワ(ガラケイ)とiPhoneの二台があり、それにタバコとライターとなると、ポケットがいっぱいになってしまう。
どうにもモコモコしてやっかいだ。

カバンにケイタイデンワを入れておくと、着信が気がつかないので、仕事がらやはり身につけておくほうがいい。

と、書いていて、ガラケイかiPhoneのどちらかにすればいいだけのことなんだと気がつくが、どうにもiPhoneだけではケイタイデンワとしての通話という機能に未だ不安がある。
どうにも困ったものである。

おそらく、あと数年でiPhoneを含めたスマートフォンだけになるのだろうが、その頃には通話品質やバッテリー寿命時間の問題もなく快適に使えるようになっているのだろう。
いまは、まさに過渡期ということなのだろう。

大昔のようにケイタイデンワなどなくても何ら問題はなかったのだが、今ではケイタイデンワが無いと非常に不便だ。
いまでは一見たくさんのひとたちと繋がっていられるような感じだが、いまさらながら、ケイタイデンワなどなかった昔が懐かしくひととのコミュニケーションも充実していたような気がする。

「やなこと忘れて飲みますか!」

これだけで、十分だった時代がまた戻ってくるとうれしいという思いがとても強いのはわたしだけなのだろうか。

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